♯21 入院時に必要なもの【5泊6日の入院荷物】

2023年12月5日火曜日

入院までの経緯 入院準備

前置き。 

 
入院にあたり何を持っていけばいいのか、何がいらないのか、悩みますよね。
 
特に今回飯沢は初めての入院ということで、右も左も全くわからない状態でした。
 
旅行の時と同じ感覚で準備していいのかな……?と思いながら、入院経験者の動画やブログを参考にして荷物を準備しました。
 
あまりに情報収集に一生懸命になりすぎた結果、随分荷物が多くなってしまいました。
 
自分で言うのもアレですが、万全の体制で入院に挑んだと思います。
 
実際に入院してみて、これは持って来て良かった、これはいらなかったというのがありました。
 
病院や病室、個人の好みによって変わるところがあると思いますので、あくまで参考程度に読んでいただければ幸いです。
 

飯沢の入院背景。

 
*入院期間は5泊6日。
*コロナ禍で面会は原則禁止だったので、家族に荷物等を持って来てもらったり、食べ物を差し入れしてもらったり、洗濯を頼むことは不可能でした。
*諸事情により、二回入院することになります(1回目は9月4日。2回目は9月25日) 
*1回目の入院は二人部屋、2回目の入院は個室でした。
*入院した病院はコインランドリーがないため洗濯ができず、クリーニングサービスしかありませんでした。
*病衣とタオルのレンタルサービスは利用せず、パジャマとタオルは日数分持参しました(2回目の個室入院の時は、お部屋に備え付けの病衣とタオルがありました)
*1日分の着替え等を圧縮袋に詰めた、それを6日分用意しました。
*荷物は全てスーツケースに入れました。

書類編。

 
健康保険証
限度額適用認定証
診察券
入院申し込み書類
(入院誓約書、手術同意書、重要事項説明書兼連帯保証人引き受け承諾書、入院申込書、体温チェックリスト等)
*筆記用具
*メモ帳

*体温計(病院にあるので普通はいらないですが、私は諸事情によりマイ体温計を持っていきました)

いらなかった書類編。

 
*印鑑

 

衣類編。

 
パジャマ(前開き上下)(荷物が少なくなるという利点があるので、病衣レンタルに抵抗がなければレンタルをおすすめします)
*かかとのある靴(前開き&踵のないサンダルやスリッパ等は禁止でした。脱ぎ履きしやすい以下のフラットシューズを持っていきました)
 
 
*靴下(入院時期は夏でしたが、つま先が冷えやすいので。前開きタイプのチャクアツソックスの上に履いていました)
*高圧タイプの前開き着圧ソックス(ふくらはぎが浮腫みやすい&入院中は浮腫みやすいので、高圧タイプに助けられました)
*エアリズムウルトラシームレスショーツ(ジャストウエスト)
*サニタリーショーツ
*エアリズムブラキャミソール
*エアリズムワイヤレスブラ 
*ロングカーディガン(病室はもちろん、売店や散歩に行く時にパジャマの上に羽織っていました。お尻が隠れる長さの丈が安心でした)
*ウエストゴムのロングスカート(入退院時に着用しました)
 

いらなかった衣類編。

 
*オーバーサイズのスウェットトレーナー(入院時は夏でしたが、病室は寒いと思いパジャマの上に着るために持参。病室は寒くもなく、むしろ暑かったので必要ありませんでした。冬であれば必要だったかなと思います) 
 

身の回り編。

 
*マスク(コロナ禍だったので、必須でした)
*シャンプー、リンス、ボディーソープ類(使い切りパウチタイプが便利でした)
*保湿クリームとリップクリーム
スキンケアセット(化粧水、乳液等。無印良品のトラベル用を持っていきました)
*歯ブラシ、歯磨き粉 
*うがい用コップ(百均で購入したプラスチックのコップ) 
*手付きタイプのポリ袋(ゴミを捨てるときに使いました) 
*小さなトートバッグ(枕元に必要なものを入れて置いといたり、出歩くときに貴重品を入れたりしました) 
*バスタオルとフェイスタオル(1回目の入院の時のみ持参しました) 
*使い古しのタオル(1回目の共同風呂を使用した時バスマットがありませんでした。肌に使用するバスタオルとは違い、何かに使えないかなと思って使い古しのタオルを持って行ったのですが、バスマットとして活用できました)
*メイク道具一式
*オイルクレンジング
*メイク落としシート  
*コットン 
*ヘアゴム
ヘアバンド(洗顔の時に使用)
ウェットティッシュ(1回目は洗面台に行きにくかったので何かと便利でした)
*汗拭きシートや体拭きシート(手術直後すごく汗をかいていたので、使用しました)
*デリケードゾーン用ウェットシートやお尻拭きシート
*生理用ナプキン(夜用6個、ショーツタイプ6個、昼用6個←多めに準備しました)
*綿棒
*箱ティッシュ
*スマホ
*充電器
*パソコン
*イヤホン
*小銭や千円札
*ジップロック(洗濯物を入れたりしてました)

いらなかった身の回り編。

 
*S字フック(ベッドの柵にかけると便利というブログを読んだので、百均で購入して持って行きましたが、全く出番なし。荷物は病室のテレビ台に置きました。術後直後看護師さんがテレビ台をベッドに近づけてくださったので、動かずとも荷物は取れました)
*スマホスタンド(全く出番ありませんでした)
*モバイルwifiルーター(病院は電波が弱いのでレンタルがおすすめと聞いたのですが、レンタルしなくても電波に支障ありませんでした)
 

食べ物編。

 
*紙コップ(保冷保温対応タイプ) 
*割り箸、スプーン(個室の時は必要ありませんでした)
*飴とガム
*常温保存できるチーズやカルパス(小腹が空いた時につまみました)
*ふりかけ(食がすすまなかったので、ふりかけには助けられました)
*醤油(病院食は薄味なので)
*スティックタイプのコーヒーや紅茶のティーバッグ
*インスタントスープ
 

いらなかった食べ物編。

 
*ペットボトル用ストローキャップ(術後はしんどくてペットボトルから直接飲めないとブログに書かれていた方が多くいらっしゃったのですが、私は術後翌日からごくごく飲めたので必要ありませんでした)
ストロー(上記の通り、ごくごく飲めたので必要ありませんでした)
カップカバー(百均で買いましたが、出番なし) 
 

まとめ。

 
ちなみに、容量70Lのスーツケースで荷物を持っていきました。 
 
入院時に看護師さんに「荷物が多いですね」と言われましたし、私のように大きなスーツケースを持っている患者さんは見かけませんでした。
 
とても荷物が多い人だったと思います
 
ですが大は小を兼ねると言いますし、ないよりはあったほうがいいので、私は大荷物で満足しています。
 

ブログ村に参加しています。
 
にほんブログ村 病気ブログ 卵巣腫瘍・卵巣のう腫へ
にほんブログ村

このブログを検索

ブログ アーカイブ

お問い合わせ☺︎

名前

メール *

メッセージ *

ブログ村に参加しています

QooQ