♯30 地獄の体温測定の幕開け【3時間おきに検温】

2024年1月12日金曜日

ディナゲスト 入院準備

ディナゲストの副作用で平熱37度台。

 
手術前日、そして当日に体温38.8度を叩き出してしまったため、止むを得ず手術延期を言い渡された飯沢。
 
次の入院予定日は、3週間後の9月25日(日曜日)。
 
そして手術日は、翌日の9月26日(月曜日)。
 
次も体温38.8度を叩き出して手術中止になってしまったら、さすがに洒落になりません。
 
そもそも元々も平熱35度台だった私の体温が一気に上昇してしまった理由は、ディナゲストの副作用の所為。

ディナゲストを服用して以降、平熱が37度台、38度を記録することが普通になっていました。
 
なんとしてもこの3週間で、体温を下げる。
 
もしくは平熱が37度台だということを証明しなければなりません。 

窮地に立たされた飯沢の、検温の日々が始まりました。

3時間おきに検温する。

 
 (上はTANITA。下のTERUMOが病院で使用していた体温計です)

とりあえず私が3週間後の手術に向けてすべきことは、自身の平熱が37度台だということを証明すること。 
 
より正確な体温を知るために、まずは病院で使用していた体温計と同じ体温計を購入しました。
 
我が家ではずっとTANITAの体温計を使用していたのですが、ちょっと正確じゃないのかな……?と思う時がしばしばありました。
 
写真では二つの体温計は奇跡的にほぼ同じ体温ですが、TANITAは結構コロコロと変わるんですよね……。それも一分おきに。
 
病院で使用している体温計こそが正確!と思い、TERUMOで毎日3時間おきに体温を計測することにしました。
 
ちなみに何故3時間おきなのかというのは、特に理由はなく飯沢の独断です。
 
その体温をまとめたものがこちら。
 
 
起床後はほぼ36度台ですが、日中は37度台に上昇しています。
 
この3週間の間38度台は出ませんでしたが、平熱が高いことを証明する記録が取れたのではないかと思います。

ただ体温を測るだけのことですが、手術のことでナーバスになっていたからか、どっと疲れたことを覚えています。
 

医師に、膠原病かもしれないと言われる。

これは夫が医師から指摘された話で、当事者の私が言及された訳ではないのですが……。
 
手術が中止になった時、待合室で待機していた夫に、担当医が手術中止の理由を説明しに来てくださったそうです。
 
その際医師から、
 
「コロナではないのに、体温が高いのはおかしいです。飯沢さんは膠原病の可能性があります」

と言われたそうです。

え????膠原病????

夫は「ディナゲストの副作用で体温が上がったそうです」と言ったそうですが……。
 
担当医は、「膠原病の可能性もあります」と。
 
え????
 
診察も検査もせずに……?
 
手術担当医は婦人科医なので専門外なのだと思いますが、仮に自身の患者が膠原病の疑いがあるのなら、普通然るべき行動を教えてくれるはずです。
 
私は医師から直接聞いたわけではないので、この話は聞かなかったことにして、膠原病の検査は見送りました。
 
自己判断は危険かもしれませんが、夫がそう言われただけで、私自身は特に医師から何も告げられてもいないので、「自分は膠原病ではない」という結論を下しました。
 
この件で担当医に不信感を持つようになりましたが、その不満や不安を訴えることなどできるはずもなく、もやもやを抱えることになりました。
 

 
 
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