♯24 ついに入院【入院初日1】【お腹画像あり】

2023年12月12日火曜日

お腹の画像 入院中

人生初めての入院。

 
3年間経過観察をしたり、手術にビビってのらりくらりと逃げてきましたが、とうとう2022年9月4日(日)。
 
入院日を迎えてしまいました。
 
前日はあまりよく眠れず、ついついお酒の力を借りて就寝しました。

私は枕や環境が変わると途端に眠れなくなるタイプなので、5日間の入院中は寝不足確実。
 
しかし眠れないからとは言え、病院ではお酒に頼ることはできないので(当たり前)、退院するまでは修行だと思おうと覚悟を決めました。

私の入院時間は、13時。
 
時間には比較的余裕があったので、午前中は家事を済ませたり、身の回りのことをしたり、お風呂に入ったりしました。
(病院で自由に入浴できるかわからなかったので)
 
また気合とパワーと元気を注入するために、朝食はしっかり食べました。
 
病院食は薄味と聞いているので、ここぞとばかりに白米に合う味濃いめ、塩分多めのおかずを食べました。
(本当は景気付けにお酒も飲みたかったのですが、入院当日は飲酒厳禁……) 

夫に指摘されるまで全く気づかなかったのですが、私はとても緊張していたそうで、終始顔が強張っていたそうです。

どきどきしていたことは覚えていますが、指摘されるほどナーバスになっているとは思いませんでした。
 

これが私のベッド。

 
13時に病院に到着した私は、まずは受付で入院手続きをしました。
 
受付で提出したものは、以下の通りです。
 
*健康保険証
限度額適用認定証
診察券
入院誓約書
手術同意書
重要事項説明書兼連帯保証人引き受け承諾書 
入院申込書
体温チェックリスト(コロナ禍だったので、1週間分の体温を求められました)
 
 (※ディナゲストを服用して以降、私は体温が高くなってしまい平熱が37度台になりました。体温チェックリストの備考欄には「37度以上の方は事前にご相談ください」と書かれていました。ですので予めそれを伝えた上で、入院許可が下りました。もし私のように体温が高い方は、必ず病院に相談してください)
 
受付終了後、お見送りしてくれた夫とはお別れ。病院のエントランスでバイバイしました。
 
その後指定された病棟に行き、ナースステーションで「今日から入院予定の飯沢です!」と告げました。
 
身長体重測定をした後(朝食をモリモリ食べたので、体重は45kgでした※前日夜は43.2kg)、 病室(二人部屋)に案内されました。
 

これが二人部屋の私のスペースです。
 

思ったよりもこじんまりとしていて、しばらく呆然としてしまいました。
(大きな声では言えませんが、16.500円でこの狭さ……とびっくりしました) 

容量70リットルのスーツケースを広げる余裕はなく、必要なものだけを出して、すぐにスーツケースは閉じました。
 
私が病室に入室した直後に、同室の方が到着。 
 
同室の方と交流とかあるのかなと思ったのですが、すぐにカーテンが引かれたため、交流はなし。
 
私は初対面の方とはうまく話せないので、交流なしでほっとしました。
 

体温がちょっと高いと指摘される。

 
病室のベッドに座ったら、まずは体温測定。
 
そこで私は、38.3度を叩き出しました。
 
熱は38.3度ですが、身体は全く怠くなく熱っぽくもありません。
 
至って普通の体調でした。
 
なんで38.3度……?
 
ディナゲストを飲んで以降体温が高くなったことは自覚していますが、38.3度は普通の体温ではありません。
 
体調の悪い人が出す体温です。
 
でも私は……普通。 

「暑いから体温が高いんだと思います」と言い訳をしましたが、内心「どうして?」と軽くパニックになっていました。
 
看護師さんが「気温30度越えで暑いですもんね。また後で測りましょうか」 と言ってくださいましたが、その後何度測っても38度台を記録。
 
さすがに看護師さんも「うーん」と首を傾げ始めました。
 
「だるい?つらい?」と看護師さんに聞かれましたが、体調は問題ないので「大丈夫です」としか言えず。
 
一瞬もしかしてコロナ?と不安になりましたが、私自身コロナには人一倍気をつけていましたので、コロナではないと自信がありました。
 
しかし看護師さんにコロナを疑われている気配をはっきりと感じとりました。

これはまずい。
 
保冷剤等を貰って身体を冷やしましたが、 やっぱりその日は体温が下がることはなく、38度台を記録し続けました。
 

おへその掃除。

 
パジャマに着替えてベッドの上でぼうっとしていると、看護師さんがおへその掃除をしに来てくださいました。
 
手術はおへそから器械を入れるため、おへその汚れが溜まっていると感染源になるそうです。

ベッドの上に仰向けに寝ると、おへそに生暖かいオイルのような液体の感触を感じました。
 
「おへそ綺麗なので、全然汚れてないですね」と軽く拭き取られて終了。 

5分もかからなかったと思います。
 

お風呂の予約。

 
「お風呂には入れますか?」と看護師さんに聞くと、「入れますが、今日はいっぱいです。明日の朝でしたら空いています」と言われました。
 
翌朝の7時20分に予約しました。
 
予約の取り方はナースステーションの台に「お風呂の予約表」があるので、そこの希望時間の枠に名前を書いて終わり。
 
お風呂の予約を取るまで気づかなかったのですが、私の入院している棟は産科や婦人科エリアではなく、整形外科フロアでした。
(産科や婦人科エリアは入院患者さんで満室だそうです) 
 

夕食まで暇を持て余す。

 
入院初日は特にすることがなく、暇でした。
 
他の方のブログを拝見すると、手術前日に医師が病室に来て、手術説明などがあると書いてあったのですが、私が入院したのは日曜日だったので医師はおやすみ。 

問診などもなく、夕食までは何もすることがありません。
 
院内を散策したり、パソコンで仕事をしたりして、時間をやり過ごしました。 

ちなみに売店に病院専用の電子マネーカードが売っていたので、購入して1000円分チャージしました。
 
(病院名が書いてあるので隠しています)
 
売店での買い物はもちろん、テレビや自販機等にも使えます。
 
チャージは売店もしくは、ナースステーション横や自販機横にチャージができる機械があったので、そこでしました。
 
電子マネーに残ったお金は売店で手続きすると戻ってきます。 
 

入院当日のお腹。

 
※以下にお腹の画像を掲載しています。
※苦手な方は飛ばしてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
このお腹は入院当日の朝のお腹です。やっぱりパンパン!
 
 
 
 
 
 
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